19歳で中華の道に入り、「四川賓館」をはじめ、多数の中華料理店で修業を積んでまいりました。ヌーベルシノワの西麻布「エピセ」では料理長を務め、「中華の枠を超える」スタイルを確立。「お客様の反応を直接感じたい」という想いから2024年に独立し、「漢菜麟」をオープンいたしました。
〝自分の味〟を今なお追求しながら、日々食材と向き合っております。
東京都港区南麻布。
「白金高輪駅」「麻布十番駅」から少し歩いた場所にあります
高級創作中華料理店「漢菜麟(カンサイキリン)」では、基本は重んじつつ、
多様な技法を用いた斬新な逸品をご提供しております。
屋号の「漢菜」は中華料理、「麟」は雌の麒麟を意味し、
麒麟が平穏な世界をもたらすという言い伝えから、
「当店での食事を通じて穏やかな時間を過ごしていただきたい」との想いで名付けました。
カウンター6席のみではありますが、貸切も承っております。
普段のお食事の他、特別なお席にもぜひお役立てください。
本物を求める探求心 走りでも名残でもなく、 「今」を食す
食材は旬の「さかり」、まさに〝今〟美味しいものを用いるのが信条です。信頼を寄せる業者様から主に仕入れていますが、時には生産者様やハンターの方の元を訪ねて、直接買い付けることも。探究心をもって、現地の風土に触れた時の感覚を大切に、「本当に美味しい」と思えるものだけを全国から厳選しております。
料理に深みを。 味を決める 唯一無二の自家製調味料
花椒油、辣油、XO醤などの調味料は、全て自家製です。上質な食材それぞれに適したものを合わせ、素材本来の味わいを引き出し深みを持たせます。通販でもお求めいただけますので、ご家庭でもご活用ください。
こだわりの調味料は通販でも販売しております。料理長渾身のオリジナルナッツもご用意している、オンラインショップはこちらから。
小さな空間が生む 料理と人の調和
店内はやわらかな灯りに包まれた、カウンター6席のみの落ち着いた空間です。調理の様子をご覧になりながら、どうぞごゆっくりお過ごしください。
器は、横浜の「うつわ屋まほろ」様にご紹介いただいた作家さんに、料理に合うものを特注でお願いしております。また、新潟・燕三条の「マルナオ」様の木の箸を使用するなど、細部にまでこだわりは尽きません。当店を支えてくださる関係各所の皆様、お客様とご一緒に、毎夜素敵な時間を共有できましたら嬉しく思います。
19歳で中華の道に入り、「四川賓館」をはじめ、多数の中華料理店で修業を積んでまいりました。ヌーベルシノワの西麻布「エピセ」では料理長を務め、「中華の枠を超える」スタイルを確立。「お客様の反応を直接感じたい」という想いから2024年に独立し、「漢菜麟」をオープンいたしました。
〝自分の味〟を今なお追求しながら、日々食材と向き合っております。